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バンコクから南へ814キロ(プーケットから176`、スラタニーから211`)のところに位置する、面積4,707Kuのクラビ県は、北はクラビ県とスラタニー県、南はトラン県とアンダマン海、東はトラン県とナコンシータマラート県、西はクラビ県とアンダマン海にそれぞれ接しています。全体は、ムアン(Muang-クラビタウン)、カオパノム(Kao
Panom)、クロントム(Klong Tom)、プライプラヤ(Plai Praya)、コランタ(Ko Lanta)、アオルーク(Ao
Luk)、ラムタップ(Lum Tap)、ヌアクロン(Neua
Klong)の8自治区に分かれており、美しい島々やヤシの木々が生い茂るビーチ、森林の中の滝、洞窟などの見所は、それぞれの地区に凝縮されています。
クラビは、白いビーチに透き通った海、珊瑚礁が美しいアンダマン海に面した町です。元々、ナコンシータマラートの一部であったクラビは、1872年クラビー川周辺に町が建設され独立しました。クラビ周辺には島が130もあり、ダイビングやシュノーケリングを楽しむことができます。 レオナルド・ディカプリオ主演の映画
『ザ・ビーチ』のシーンは クラビーで撮影されました。
気
候 アンダマン海に浮かぶ島々を訪れるのに最もいい時期は、11月〜4月です。特に11月は、年間で最も涼しく、日中の気温が28〜30度、さらに夜は5〜7度下がります。気温の変化は、11月以降、5月までは気温が徐々に上がり、1月は30〜33度、そして4月には35〜37度にまで達します。その後、5月〜10月のモンスーンシーズンは、気温が徐々に下がります。この時期は波が高くなる為、遊泳には適しません。天候の変化は、宿泊施設や交通機関にも影響が出ます。島内のほとんどの小さなリゾートは、観光客が少ないシーズン(5月〜)になると、営業を一時的に休止します。またボートの運休により、ピピ島のような主な観光地以外は、観光客が訪れることはできなくなります。

クラビ
アオナン地区マップ
クラビ県広域マップ
ランタ ヤイ島
マップ ピピ島
ピピドン マップ

バンコクからクラビへ
■車で・・・ バンコク→国道4号線→チュンポン→国道41号線→スラーターニー→国道4035号線
→国道4号線→クラビー。 約 814Km 10時間。
■飛行機で・・・ バンコクより
1日 約8〜10便。 所要時間 1時間15分 タイ国際航空 バンコクエアウェイズ プーケットエア PBエア
他 シンガポール、サムイ島などへのフライトもあります。
■列車で・・・ ホアランポーン駅から
トラン、トゥンソン、ナコンシータマラートで下車。
そこから クラビーまでバスまたはタクシーで行きます。
▼バンコク=ナコンシータマラート
1日
2往復 所要時間
特急 15時間
快速 15時間20分
▼バンコク=トラン
1日
2往復
所要時間 特急 14時間30分 快速
15時間50分 ▼バンコク=トゥンソン
1日
9往復
所要時間 特急 12時間30分 快速 13時間
●運賃料金
1等寝台 1300バーツ 、2等寝台 550〜800バーツ、2等座席
400〜500バーツ
3等座席
300バーツ
タイ国鉄ホームページ
http://www.railway.co.th/
■バスで・・・ バンコク
サイタイ 南バスターミナルから 毎日夕方から夜に掛けて出発しています。 料金 VIPバス
24座席 1日 1往復 710バーツ 所要時間
12時間 STD エアコン付き
1日 4往復 357バーツ 所要時間
12時間 STD
エアコンなし 1日 2往復 255バーツ
所要時間 14時間
他、プーケット ・ トラン ・ ハジャイ ・ スラタニー ・ バンガー
へのバスが出ています。 ■注意
民営のVIPバスで手荷物の盗難が多発しています。貴重品は必ずご自身で保持管理して下さい。

タイ
長距離バスホームページ http://www.transport.co.th/Eng/HomeEnglish.htm
現地の交通手段
ツーリスト ミニバス 周辺の観光地や島へのツアー、プーケットなどに運航しています。予約は現地の旅行会社で受け付けています。ホテルや航空券の勧誘などがりますのでご注意を・・・。
ソンテウ ノパラッタラ・ビーチ経由 アオナン行き スーサンホイ経由
アオナン行き
停留所がないので手を差し出して車を止めて下さい。降りるときは、車内に張ってあるひもを引くか運転席後部の窓ガラスを叩いて知らせましょう。 料金は
市内からアオナンまで 20バーツ。
モーサイ(バイクタクシー) 緑やエンジ色の番号入りのチョッキを着ています。交渉制で
20バーツ〜
レンタカー 小型 4WD車
から 2000ccクラスまで何でも揃います。 事前予約かホテルで予約をすれば、滞在ホテルでの貸出し返却が可能。 マニュアルとオートマチックがあり、AT車は割高となります。
レンタルバイク マニュアルとオートマがあり、24時間で約200〜300バーツ。 オートマは100バーツ〜200バーツくらい料金が高め。 マニュアルは日本のカブ、オートマはスクータータイプとなる。 ほとんどの所で、国際免許証ナシで借りることができます。
ホテル リムジン
タクシー 各ホテルで予約。 行先・時間により 1台 2000〜4000バーツ

クラビ周辺のビーチ

アオナン Ao
Nang地区 石灰岩でできた見た目の面白いこの湾は、人気の観光地の一つです。中でも有名なビーチは、アオナン、ライレイ、クロンムアンです。アオナンビーチ〜ライレイ、クロンムアン間は道が遮断されているため、移動にはロングテールボートを利用します。ライレイビーチ行きの船は、クラビタウンのチャオファー船着場とアオナンの2つの船着場(ビーチ又はアオナンマオ)から毎日頻繁に出ています。この他アオナン地区には、カイ島(Ko
Kai)、タップ島(Ko Tap)、モー島(Ko Mor)、パダー島(Ko
Padah)などの島が点在しており、周囲を取り囲む海は透明度が高く、カラフルな魚の群衆が見られます。ダイビングにお勧めです。
ノパラットタラビーチ 中心部から西へ18`のところに位置している、カジュリナ並木が美しい静かなビーチです。かつては、北からの山水がここに辿り着く頃には殆どかれてしまい、ビーチからカオパッククロン島まで歩けるほどでした。そのためクロンヘンビーチ(水の乾いたビーチ)とも呼ばれていました。現在は、特に遊泳や日光浴を楽しみたい人々に人気があります。 サデット洞窟(Tham
Sadet)---クラビタウン中心部より約7キロのところに位置する、鍾乳と石筍の美しい洞窟です。1909年にラマ4世が即位前にここを訪れました。タムサデットは、タイ語でかつての皇室旅行の意味があります。
アオナンビーチ 小さな漁村であったアオナンは、近年国際的なリゾートとして発展しました。旅行社や宿泊施設もこの地域に集中しているので、大変便利です。ダイビング、カヤック、トレッキング、島巡りなど、さまざまなアクティビティーを楽しめます。
ライレイビーチ 石灰岩の崖と金砂の海岸線が特徴的なライレイは、アオナンからボートでわずか10分、クラビタウンからは約30分のところに位置しています。ライレイはタイの主要なロッククライミングスポットです。崖の頂上から眺めるライレイ湾やクラビの町並みの景観はすばらしく、特に太陽が沈む頃光が岩に照らされる光景は格別です。ライレイビーチはライレイウェスト(サンセットビーチ)とライレイイースト(サンライズビーチ)と2つのビーチからなります。タイの中でも有数の美しいビーチに挙げられるライレイイーストは、遊泳やスノーケリングに適しています。ロッククライマーの集まるライレイウェストは、ビーチフロントのバンガローやレストランなどが充実しています。太陽が崖に反射する夕暮れ時の絶景を楽しめるのはここです。
クロンムアンビーチ クロンムアンはアオナンからほんの岩を隔てただけのところに位置しながら、未だ手付かずの自然が残っています。高級リゾートからこじんまりとしたバンガローまで宿泊施設は次第に増えつつあります。
クラビのみどころ
カナップナム山 2つの小高い丘は、その間を流れるクラビ川と独特の眺望から、クラビタウンのランドマーク的存在として親しまれています。チャオファー船着場からロングテールボートに乗って約15分で辿り着きます。そこから階段を上ると、そこには鍾乳と石筍の洞窟があります。以前そこで多くの人の骸骨が発見されました。かつてこの一帯に家を持って生活していた人々は、洪水によって住処を失い、そして命も落とした、と推測されています。
タムスアカオケオアオルクタヌ僧院 (虎の洞窟) 「タムスア」はトラの洞窟を意味します。そしてこの名前は、ここにかつて大きなトラが住んでいたことに由来します。トラはアオルクタヌ山(ケオ山)のふもとを歩き回っていました。洞窟の中にはトラの手足を思わせる岩があります。外側は、僧院を取り囲むキリウォン山の山ひだの中で育った樹齢何百年の大きな木々が森林を成しています。このエリアは、先史から有史への流れを知る上で特に考古学者にとって興味深い側面を持っており、多くの石具や陶器などが発見されています。
パノムベンチャー国立公園 クラビタウンから約20キロのところに位置する面積50kuのこの国立公園があります。高さ1397mあるパノムベンチャー山には美しい小川、滝、洞窟などがあり、タテガミカモシカ、水牛熊、虎、魚など野生の動物に会うことができます。218種類以上もの鳥を見ることもできます。 岩を積み上げたような丘と谷、そして森が広がっています。公園事務所から1`強のところにあるファイサデ滝やプン山洞窟は、この公園の見所です。
サケオ クリスタル泉とも言われる8つの大小異なる泉です。それぞれ、ナムロッド(Nam
Lod-流れる水)、チャ−ンカオ(Cherng Kao-谷)、ジョラカオ(Jorakeh Kao-白いワニ)、ナムティップ(Nam
Tip-天の水)、ナムクラーム(Nam Krahm-藍色の水)、マラコット(Marakot-エメラルド)、フンケーオ(Hun
Kaeo-吠える鹿)、ノイ(Noy-小さい)という名前が付いています。
ファイトー滝 クラビから北へ10kmほどの所にあるこの滝は、11階層に分かれており、それぞれの下にプールがあります。そのプールにはそれぞれ名前が付けられており、よく知られているものにワンテワダ(Wang
Tewada-天使)、ワンソック(Wang Sok-歳)、ワンジャン(Wang
Jan-大皿)があります。

アオルーク Ao
Luk
タンボッコラニ国立公園 クラビタウンから約45キロのアオルーク地区にある1,211Kuの国立公園です。公園内は、クチナシやアソーカ、マングローブなどの森林や石灰の山、点在する島々で構成されています。見所の一つは、公園事務所に程近い翡翠色の池「タンボッコラニ」です。そこには仏陀の足跡のレプリカ、チャオポートーユアン−トーチョンという神社があります。
ピーフアトー洞窟 マングローブの森林の中にある、洞穴の多い大きな洞窟です。かつてこの洞窟には頭蓋骨のお化けが住んでいたと言われ、その名前には大きな頭のお化けという意味があります。さらに興味深いのは、先史時代に描かれたとされる壁画(人、動物など)が残っていることです。この洞窟行きの船はボートー(Bo
Tho)船着場から出ています。
ロット洞窟 ボートー船着場からタプラン(Tha
Prang)運河に沿ってボートで10分ほどのところに、鍾乳と石筍が美しいロットヌア(Lot Nua)、ロットタイ(Lot
Tai)という2つの洞窟があります。引き潮の間は、ボートで通り抜けることができます。
ペット洞窟 ペット(Phet)は、タイ語でダイアモンドを意味します。この洞窟が最も美しいのは、数え切れない鍾乳と石筍でできた洞窟が光に反射して、一体にダイアモンドの輝きを見せる瞬間です。
チャオレー洞窟 美しいレムサク岬の西、サパンプラー(Sapan
Pla)という船着場から船で約15分のところに位置しています。ここでは、ボートピーフアトー洞窟と同じように、先史時代に描かれたとされる壁画を見ることができます。それらの壁画は、ピーフアトー洞窟のそれより年代的に新しいものと言われています。


■クラビ周辺の島

ピピ諸島 名前はマレーに由来しており、もともとは「Pulao Pi ah
Pi」であり、「Pulao」はマレー語で島を意味します。「ah」はいつしか発音されなくなり、現在の「Pi Pi(又はPhi
Phi)」へと至りました。全体の面積35kuのピピ諸島は、ピピドン(Phi Phi Don)、ピピリー(Phi Phi
Ley)、ビダノック(Biddah Nok)、ビダナイ(Biddah
Nai)、ユン(Yung)、パイ(Pai)の6つの島からなります。この諸島は、1983年に国立公園となりました。
ピピ島(ピピリー、ピピドン) 本土からボートで1時間15分〜3時間(乗船場所やボートの種類により異なる)で辿りつきます。この島は、海の透明度が高く、また波はとても穏やかなので、スキューバダイビング、スノーケリング、カヌー、ヨットなど、あらゆるマリンスポーツに適しています。また静かなビーチ沿いに建つリーズナブルなバンガローが多く、長期滞在の方にも嬉しい環境です。
ピピリー わずか6.6kuのピピリーは、岩の斜面や崖、素朴なビーチが特徴の小さな島です。周囲の海の水深は、平均20メートル、もっとも深い地点で34メートルにも達します。ピピリーには、ピレー、マヤ、ローサマーなどの美しい湾があります。島内で特に有名なのは、北東にあるバイキングケーブです。この洞窟は、1972年にラマW世が訪れたことでも知られており、一部の丸岩の形が仏教神話に出てくるナーガの頭に似ているということからタムプヤナック(Tam
Pya
Nak)とも呼ばれます。洞窟の内部には、アラブ、中国、西洋の船、また象などの古代壁画が残っており、それらは航海中にモンスーンなどを避けてここに非難、停泊した人々によって描かれたものと言われています。この島へは、プーケットやクラビタウン、ピピドンからの1日ツアー、またはチャオファー船着場からの定期船で訪れることができます。
ピピドン 全体の面積28kuのピピドンは、岩がちのピピリーとは異なり、白砂のビーチや広がるヤシの木が特徴的な島です。かつて自然が溢れていたこの島は、注目を浴びると同時に急速な開発がなされ、今では船着場(トンサイ)やビーチ周辺ににはバンガローやレストラン、ダイビングショップ、土産物屋などがひしめきあっており、タイの主要リゾートの一つとなりました。
パイ島 ピピドンの北に位置するこの島は、北と東の海岸に砂浜のビーチがあります。そして南の海には珊瑚礁が広がっています。 ピピドンからのボートで約30分のパイ島(Ko
Paid)などを巡るツアーは魅力的です。
ユン島 同じくピピドンの北に位置する島です。東側には岩のビーチが伸びています。ここでもやはりさまざまな美しい珊瑚が見られます。
タル島 中央に45メートルの小高い丘のあるタル島。「タル」は通り抜けるという意味があります。島のいたるところでアマツバメの巣が見られます。
ホン諸島 アオナンからボートで約1時間のところに位置する、美しいビーチと珊瑚礁が特徴のホン諸島は、最も大きなホン島(Ko
Hong)を始め、ラッカ(Lakkah)、ラオレム(Lao Riem)、パッカ(Pakka)、ラオラディン(Lao
Lahding)などが群を成しています。 ホン島へのカヌートリップは観光客に人気です。
ランタ島 ランタ島は、クラビの約70`南に位置しています。この島の南北27`は、熱帯雨林の山が連なり、高度500メートルほどの山脈を形成しています。西海岸は特に海水の透明度が高く、また粉状の白い砂浜も魅力の一つです。'ランタ(Lanta)'は、その昔アンダマン海を拠点に漁で生計を立てていたジプシー'Chao
Lay'(現在も島の南東部に居住している)の言語に由来すると言われますが、その意味は未だ明らかになっていません。現在この島にはおよそ20,000人が居住しており、その中にはタイ北部からの出稼ぎの人々も含まれます。商業の中心サラダン(Saladan)地区は、次第に中華系からタイ系住民の社会へと移行してきました。まだ歴史の浅いランタ島は、1996年に電気網が、2001年に電話網がそれぞれ敷かれました。主な2つの村の道路は近年整えられましたが、未だほとんどが未舗装のままです。ここ数年観光客の増加に伴い、宿泊施設などが充実し始めました。西海岸にはバンガローを中心とした70以上のリゾートが建っています。

▼ランタ島への交通機関 プーケット〜ランタ島 直行の定期便はない為、ピピ島で乗り継ぎます。同日中にプーケットからランタ島へ移動する場合、プーケット発ピピ島行きの午前便(8:30発)に乗船し、ピピ島にてランタ島(サラダン)行きの便に乗り換えます(11月〜4月のみ)。
クラビ〜ランタ島 ボートは、毎日午前/午後の2回、チャオファー(Chaofa)船着場から出航します。所要時間は約2時間です(11月〜4月のみ)。5月〜10月のモンスーンシーズンは、強風と高波のため、一般のボートは運航しません。
車(カーフェリー利用)での移動は可能です。
トラン〜ランタ島 公共のミニバスが毎日1便運行しています。このバスは、鉄道駅の向かいから出発します。この場合、本土側の船着場からカーフェリーでランタノイ(Lanta
Noi)へ、そして別の船着場のカーフェリーでランタヤイ(Lanta
Yai)のサラダンに到着します。ランタ島までの所要時間は約2時間半です。(年中運行)
ピピ島〜ランタ島 11月〜4月は、午前/午後1便ずつ、ボートが毎日運航しています(ピピ島のトンサイ湾より出航)。5月〜10月のモンスーンシーズンは、強風と高波のため、一般のボートは運航しません。ピピ島〜ランタ島間の所要時間は約1時間です。
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